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宮田選曲のラテン音楽番組
「スエニョ・デル・バリオ」

 
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「サルサは捨て身でつかみたい」(by 河村要助)
サルサを聴き始めたのは、80年代前半。日本では75年ぐらいから、NYに頻繁に仕事で行っていた音楽業種以外の人たちが騒ぎ始めて、少しずつ知れ渡るようになったと聞いています。そうした先駆者のひとりが、70〜90年代に最先端の広告業界で大活躍されたイラストレーター、河村要助氏。雑誌『ブラック・ミュージック・レビュー』に氏が書(描)かれていた人気連載「サルサ番外地」、その聞いたことも見たこともないアーティスト名や曲名にクラクラしながら、二十歳の頃のオイラは、必死に文字を追っていたのを憶えております。

当時はまだサルサが輝いていた時代。プエリトリコの伝統音楽が、NYはハーレムやローワー・イーストサイドの路上で鳴り響く様々な音楽と出会い、アーティストも聴き手も貪欲に、二つの文化の狭間にいる自分たちを証明する「音」を必死に探し求めていました。単に音楽を超えて、ラティーノ社会の強い意識の胎動がそこにあったのです。

最近のサルサも勿論悪くありません。しかし、同じフォーマットに乗った「グルーヴ」も乏しい、じっくりと対峙できない作品が一部に量産されているのも事実です。

もう一度、往時のサルサが放っていたスリリングでロマンティックなサウンドを甦らせようという新世代の演奏家たちが、NYに現れ始めています。BARRIO GOLD RECORDSでは、そうした動きの核として傑作作品をリリースしているチューロ・レコードの作品を正式に配給することになりました。今週末、ロス・アチェーロス、ペリローハ、そしてメラーサの3枚を発売致します。

ぜひ動画をチェックしてください。

ロス・アチェーロス「アスーカル」


ペリローハ「シトゥアシオネス」


詳細は今週後半にお知らせいたします。(アナログ盤も入荷。3枚同時購入の方には、特典もご用意!)

このレーベルの作品にも刺激を受けて、最近は学生の頃に聴いていたサルサをよく聴いています。
ラジオ『スエニョ・デル・バリオ』の選曲にもそんな傾向が反映されてしまっているかもしれません。昔買ったレコードを引っ張り出して復習です。歌詞やリズムの展開など、当時は理解できなかった発見も沢山あって、この勢い当分は止めらそうにもありません。とにかくサルサ、サルサの毎日であります。そこで思い出したのが、前述、河村要助氏の名著『サルサ天国』にあったコラムのタイトル、「サルサは捨て身でつかみたい」。その意味、今やっとわかりました!


河村要助『サルサ天国』(話の特集 1983年)← USラテン好きはマストです!

サルサのレコードをもって、明日代官山『山羊に、聞く?』のパーティに参戦します。私の選曲担当時間は21時〜23時。入場無料&フリー・フード。ぜひ遊びに来てください。
| - | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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