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「スエニョ・デル・バリオ」

 
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チカーノ・アート。ボイルハイツで出会ったアーティスト、アルフォンソ・アセーベス。
この人が表現するアートには独特の「匂い」があります。グラフィティやタギングが放つような反逆的なアティテュードとメキシコ大衆アートにある寓話的な世界観が同居する不思議な作風。ファンタジーとリアルが混在する「熱」を帯びたストーリーが、観る者も熱くさせていきます。バリオの中でバリオを描くアーティストは当然沢山いますが、このアーティストの視線はさらに先も見つめています。
アルフォンソ・アセーベス。EAST LAの自宅兼スタジオにて・・・
そんな彼の作品を弊社では紹介していきます。
NACIMOS DE REVOLUCION 2011

BOYLE HEIGHTS 2012

STREET OF STCKERS 2012
これらの作品は5月29日のTOKYO PACHANGAにて即売致します。

アルフォンソからコメントが届いています。

名前はアルフォンソ・アセーベス。36歳になります。生まれてからずっとボイル・ハイツで暮らして来た移民3世のアメリカ人です。 我々の文化に対しては、子供の頃から興味をもっていましたが、アメリカナイズドされた両親たちはそうしたルーツとの関係をすっかり失っていました。私が創る作品は、自身のアイデンティティを取り戻そうとする自分自身を表現しています。作品制作を通して学んでいるとも言えます。さらに、学んだことを沢山の人々と分かち合いたいという気持ちも、作品創りの重要なモティベーションになっています。

 生まれてからずっとアートをやってきましたが、6年前からもっと真剣に取り組むようになりました。好きなのは、木版画作品です。一度削りはじめたら後戻りは出来ません。図書館に通ってホセ・ポサーダやレオパルド・メネデス、また現代版画家のアルテミオ・ロドリゲスなどの作品集を読んで独学してきました。木版画は忘れられてしまったような古いアートの形式です。

 またシルクスクリーンも独学で学びました。私の作品は全てスタジオも兼ねる自宅で制作しています。シルクスクリーンはステッカーやポスター、Tシャツなどを大量生産するにはいちばん安上がりな方法です。普段アートを買ったりしないような人にも、美しいものを買うという機会をもってもらうことができます。アートとは、作品を購入できる人たちだけのものではなく、全ての人のものであるべきです。

 将来はパブリック・アートに専念するつもりです。今年は「出会う・発見する」という意味の(EN/CONTRA/R)というプロジェクトを始めます。私たちのコミュニティに一体感を取り戻せたらと考えています。私はコミュニティの人々に刺激と動機を与え、現在・過去・未来についての議論が出来ればと思っています。

 さらにエル・メルカード・ネグロというアーティスト集団にも加わっていますが、互いに宣伝協力などができるようにという目的で組織されています。ヴィジュアル・アーティスト、詩人、音楽家、DJ、宝飾デザイナーなどが参加したコミュニティのイヴェント、またボイル・ハイツ周辺の若者たちへのワークショップなどを行っています。去年からは毎月の第2金曜日にマリアッチ広場でカミン・アルテというイヴェントをスタートしています。ボイル・ハイツで活動するアーティスト、ミュージシャン、若者たちのグループを招き、彼らの作品を発表したり、地元との交流の場所として活用してもらっています。

最後に、日本のブラザー&シスターへ、あなた方の我々のカルチャーへの敬愛ぶりに対し、我々も同じようにお返しするつもりです。


EAST LOS (非売品)

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