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Sueño del Barrio

宮田選曲のラテン音楽番組
「スエニョ・デル・バリオ」

 
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【緊急対談!】MUSIC CAMP, Inc.宮田×チャーリー宮毛 ジョー・バターンに捧げる愛
ジョー・バターン来日の正式リリースと同時に、MUSIC CAMP, Inc.代表・宮田と、ライブ当日のMC担当にしてブーガルーをこよなく愛するミュージシャン、チャーリー宮毛氏が打合せと称して勝手に緊急対談! ジョー・バターンへ のほとばしる愛を、前のめり気味に語りまくります。

ジョー・バターンもブーガルーも妖しい匂いを放っていた

宮田(以下M):そもそも、チャーリーさんとジョー・バターンの音楽との出会いは何だったんですか?
チャーリー(以下C):19才くらいの頃、68年製のマーキュリー・クーガのアメ車を買ったんですよ。で、当時近所に住んでたクレイジーケンバンドの横山剣さんと横浜を走ってたんです。その時、FENだと思うんだけど、カーラジオからジョーの曲「ジョニー」がかかって、ふたりで「何だこりゃー!」って興奮して。
M:俺も最初にジョーを聴いたのはラジオでした。イーストLAに住んでいた頃、「サンチョ・ショー」っていうチカーノ向けのラジオ番組で聴いたジョーの曲に感激したんですよ。1985年のことです。
C:当時は「何だろう、この音楽」って感じでしたよね。僕にとってはブーガルーも同様で、どうも妖しい感じというか、マンハッタンの下町の路地裏でお姉さんから手招きされているかのような雰囲気があって(笑)。
M:アンタッチャブルな空気。
C:そう、本当は触れちゃマズいような。怖いもの見たさで惹かれてたんですね。
M:そういう音楽を、地元の横浜で聴いていて一番シンクロする瞬間っていつですか?
C:それはですね、古いアメ車のデッキにジョーとかファニア・オールスターズとかの音楽をブチこんで葉山や横須賀の海岸線を走るんですよ。すると和とトロピカルが混じったような、何とも言えない感覚がこみ上げてくる。
M:和のトロピカリスモですね(笑)。
C:そう、不思議と胸が苦しくなるぐらいグワーッとくるんですよ。横須賀から家に帰る時はいつも涙が出そうですよ(笑)。

ジョーの音楽ってハード&メロウなんです・・・
M:じゃあジョー・バターンで一番好きな曲は?
C:やっぱり「サブウェイ・ジョー」ですかね。クラッピングの音から始まって、地下鉄のクラクションみたいにホーンが鳴り響いて…もうNYの街の喧噪そのまま。
M:あれはイーストハーレムに住む不良たちが「これからアップタウンに遊びに行くぜ」っていう歌ですよね。あのクラッピングの音に、ワクワクした高揚感が表れてる。
C:歌詞もハチャメチャですけど、生活の匂いが漂ってますよね。当時のNYハーレムの環境なんて劣悪だったと思うけど、そこで暮らす彼らの「下町コネクション」のような空気を感じる。
M:当時のサルサもそういう世界観を歌ってたんだろうけど、ジョーの歌はもっとリアルに迫ってきますね。
C:「不良の音楽だぜ」という捉え方も、もちろんあるんだけど、もっと胸の奥にグッと迫ってくるというか。
M:ハードだけど、メロウな感じ。でもフリーソウルとか言われてしまうとちょっと違うんですけどね(笑)。
C:そう、まさにサンセットリズム。

浅草が、なんとなくNYのバリオに見えてくる
M:俺は2005年にイーストLAで初めてジョーのライブを体験して、ジョーの音楽とチカーノ・オーディエンスの関係に、もう鳥肌が立つほど感動したんですよ。それで「この空気をいつか東京で再現したい」と思ったんです。
C:その会場が浅草だっていうのがまた絶妙ですよね。東京の下町で、何となくNYハーレムのバリオっぽいというか(笑)。地下鉄の浅草線なんて、もうNYのサブウェイみたいなもんですよ!
M:あぁー、そうかも(笑)。ジョーの日本公演は長年の夢でもあったんですが、同時に一種のムーブメントになればという思いもあって。今の音楽業界って、メジャーの流れにすべてが飲み込まれてバリエーションがないでしょう。だからこそ、うちみたいな小さなレーベルがこういう音楽を伝えたい。
C:それって自分のローカルとかコミュニティとか、小さな流れを大事にする感覚にも繋がりますよね。
M:そう、だから今回のフライヤーには「bring your familia young and old」ってメッセージを入れていて、「ファミリー」じゃなくスペイン語の「ファミリア」と書いてあるんです。チカーノの間で、ファミリアは、家族だけじゃなくて、恋人や地元の仲間や、つまり自分の身近な人すべてを指す言葉です。LAでチカーノ・ソウルを広めるルベン・モリーナさんの作ったポスターに書いてあったのを、いただいてしまいました。でも、文字が小さくて気付いてもらえるか分かんないですね(笑)。
C:そこがキモなわけですね。
M:そうそう。…しかし、こうなったら俺達で前夜祭イベントでもやりたいですね。チカーノやサルサやブーガルーをDJでかけまくって。
C:あ、それいいですね! ジョーのポスターをバーンと貼って。
M:5月にでもやりますか。
C:やりましょう、ハコ探しましょう!
M:最後にひと言。今回のライブはP3のAYAさん、アサヒビールさん、YOKOさん、MASA IKEDAさん、他皆さまとのご縁がなければ実現しませんでした。感謝します。

…ビールの酔いとトークの勢いに任せて決まった「ジョー・バターン前夜祭イベント」、マジでやります。きっとやります。決まり次第このブログでもアップします!!

Charlee Miyake
<チャーリーさんプロフィール>(写真左)
■チャーリー宮毛
ラテンブーガルーバンド「CHARLEE & EL LATIN SWINGERS」のリーダー。クレイジーケンバンド・横山剣のラジオ番組、「FMヨコハマ HONMOKU RED HOT STREET」内で選曲&トークコーナー
「チャーリー宮毛のローカルフライト通信」担当中!
チャーリーさんのmyspace⇒ http://www.myspace.com/charleemiyake/

                     (構成:田中真理)

<2010.4.12 追記>
そういえば、こんな感じでチャーリーさんの対談がライナーになった作品もご紹介。アリゾナのチカーノ・ソウル・グループ、Mr. B & ザ・スティンガーズ。ジャケを見れば、わかる人はわかりますね。そうあの世界です。ジョー・バターン、WAR、ティエラ、エル・チカーノ、リトル・ジョー、スティーヴ・ジョーダン・・・バリオ・ソウル・スターの往年の世界を現代に再現した超傑作です。サルサ&ブーガルー・ファンにも注目して欲しいチカーノ・ソウルのハード&メロウな世界であります。チャーリーさんの対談お相手は、このバンドのハーモニカ奏者、テツヤ・ナカムラさんです!在庫僅少!お求め&ご注文は、ぜひCDショップ(全国のタワーレコードさんで簡単に注文できます)or 弊社通販で!

Mr.B & the StingersMr. B & ザ・スティンガーズ
『50's 60's & 70's Live On』

(試聴できます!)

弊社MUSIC CAMPでは、BARRIO GOLD RECORDSというレーベル名でラテン・ソウル/ラテン・ロック/チカーノ・ソウルの新旧名盤を多数揃えております。試聴も可能です。→MUSIC CAMP, Inc.のトップページからどうぞ

<2010.4.16 追記>
現在放送中のテレビ朝日「世界の車窓から」メキシコ編でMr.B & the Stingersの"Oye Chuy"が使用されます。他にQuetzalの"No Te Ofendas"も使用されます。是非ご覧ください!

4/30放送:Mr.B & the Stingers "Oye Chuy"
アルバム『50's 60's & 70's Live On』より

5/5放送:Quetzal "No Te Ofendas"
    アルバム『ダイ・カウボーイ・ダイ』より

詳しくはこちら→テレビ朝日「世界の車窓から」
| JOE BATAAN(ジョー・バターン) | 16:03 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
シビレル対談です!

今から興奮して夜寝付けないです?
| 本宮 | 2010/04/10 4:32 PM |
札幌から来ちゃいますか??アメ車自走でね!
VIVA ESMERALDA CAR CLUB!

http://esmeraldacc.com/
| 隊長M | 2010/04/11 8:13 PM |
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